P46~ 三声の創意(インヴェンション)

※のんびりと時間をかけて、「ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版」を読んでいます。本文中に登場する「言葉遊び」や「ダジャレ(特に、強引なヤツ)」に注目しています。

 

気になる言葉001 ゼノンのパラドクス

俊足代表「アキレス」と鈍足の象徴「カメ」が「ゼノンのパラドクス」について喋っていると、噂のゼノン先生が通りがかる。ゼノンのパラドクスとは、徒競走において、ハンデとしてゴールに近いところ方スタートしたカメに、後ろから追いかけるアキレスは追いつくことができない…という、屁理屈です。

屁理屈だと思うのですが…ねー

ゼノンのパラドックス - Wikipedia

 

早速、サブタイトルになっている「無限の環」が発動しましたね。

気になる言葉002 インヴェンション

念のため単語を検索してみてヨカッタ。二つの意味?がある模様。

まずはwiki
インベンション英語仏語:invention インヴェンションとも)は、器楽曲の1ジャンルであり、通常は「ビチニア」の流れを汲む、2声体の鍵盤楽曲のことを言う。同様の3声体の鍵盤楽曲は「シンフォニア」というが、慣用的に誤って「3声インベンション」とも呼ばれている。

インベンション - Wikipedia

 

名詞?音楽の種類を表す名前みたいですね。

 

kotobank.jp

 

inventionという単語自体には「創意」「思いつき」という意味がある模様。

解説文にはバッハ先生のお名前が見えます。きっと、これも、言葉遊びに違いない。まずは、(._.) φ メモメモ