「専用ミックス」を敢えて変えてみた

天ぷらやお好み焼きを作るとき、市販の「粉」を使っています。

子供の頃、天ぷらを揚げるときは氷が必須だったり、それでもうまく行かなかったりという記憶があるのですが、いつの間にかカンタンになりました。

残念ながら、私の料理の腕前が上がったわけではなく、いろいろなメーカーから販売されている「専用ミックス」が、良い仕事をするようになったからなのですね。

 

今日は「余っていた春菊」と「余っていたにんじん」があったので、かき揚げを作ることにしました。天ぷら粉は…、切らしている!

 

ずっと天ぷら粉だと思っていたのは「たこ焼きミックス」でした。あらー…。

 

仕方が無いので、テキトーに水に溶かし、テキトーの野菜にまぶし、テキトーに揚げてみました。

 

 

結果は…

<見た目>

失敗かな。

真っ黒に焦げたというか、天ぷらというよりは、ザンギに近い色になってしまいました。

 

<味>

意外にも、フワフワで甘くて、天ぷらというより「たこ焼き」に近い、新食感でした。まぁ、たこ焼きミックスなので。

 

春菊やにんじんのエグ味や苦みが上手に緩和されて、とても食べやすく仕上がりました。ご飯のおかずというよりは、飲み会などのフィンガースナックにピッタリです。

お花見や飲み会に、出してみようと思います。

 

こんどは、お好み焼きミックスで試してみようと思います(^ω^)